料理がうまくなりたい


こういう思いを持っている人は、とても多いと思います。

 

料理の技術がアップしたい
手際が良くなりたい
家族が残さず食べてくれる料理を作りたい
素敵にコーディネートできるようになりたい
体の調子が良くなりたい
料理が終わった時、キッチンもきれいに片付けていたい
いつもの材料で、ちょっとかわった料理を作りたい

ポトラックパーティーで素敵と言われたい
「うちの母さん、料理うまいんだよ」って自慢されたい

目指すゴールはいろいろです。

 

テレビや雑誌、料理本、インターネットなどには、

無料で手に入るレシピがたくさんあります。

それを見ながら料理をすれば、おいしい料理ができます。

 

でも、自分が望んでいる「料理上手」との距離は、ちょっと遠い。

何かが違うんです。

 

 

 


料理が苦手


こう思っている方も、案外多いようです。

 

料理に対する苦手意識、

自分はちゃんとやれてないのではという罪悪感。

 

私って良いお母さんじゃないのかもしれない。

主婦として、周りからはどう見えているのかしら?

 

いろいろなことを感じながら、私たちは毎日料理をしています。

 

この、自分はダメかも・・・という気持ち、どこから来るのでしょうか。

 

主婦はこうあるべき、という昔からの固定観念

周りからの大きすぎる期待

仕事を持つ女性の忙しさ

子育てや介護、看病をしながらの家事

小さい時に見た母の姿

小さい頃の食卓の風景

 

理由はたくさんあります。

 

では、それを周りの人が言わなくなったらいいのかというと、

そうではない。

 

自分の中に、どこか納得いかない部分が残ります。

 

 

 


変えるのは、自分です


自分はちゃんとできてないな、という後ろめたい気持ち。

 

実は自分の気持ちが、そう感じさせているのです。

 

周りから否定されたような感覚。

その源は自分の中から発信されています。

 

周りの人を変えるのは、とても難しいです。

力づくでは変えられませんね。

 

でも、自分を変える事はできます。

 

その方法は一つ。

自分で、「変わろう!」と決めることです。