大人にも吐き出し口が必要。

 前の日記を読みかえして、思いました。


娘が、学校で体験したイヤなことを、口に出せずにいた頃、

私も吐き出し口を持っていなかったように思います。

娘が感じていたことを、私も同じように感じていながら、

自分ひとりでどうにかしようと、格闘していた頃でした。


自分がいっぱいいっぱいで、娘のことをケアしきれていなかったかもしれない。


「学校でこまったことはある?」と、毎日聞いていたけど、

「別にないよ。」という言葉に、安心してしまっていた。


言葉に表せない気持ちに、気付いていなかった。

私はいつも娘のことを気にしているから・・・と過信していたのかもしれないです。

 


自分の心にいつでも隙間を空けておく。

そうすれば、自分の大事な人の微妙な変化に気付くことが出来る。


でも、隙間がなかったら、気付くのは難しい。。。




自分の心の吐き出し口はいろいろありますね。


ただ文句を言うのもあり、イヤになっちゃう!と言うのもあり。

(でも、言う相手には気をつけてね。)


コーチングで取り扱うのも一つです。

コーチの冷静なフィードバックで、客観的に考えられます。


コーチはアドバイスをしないので、コーチの考えに振りまわされることがありません。


自分に合った解決策を、自分で見つけることができます。


自分で解決策を見つけることが出来た体験が、

次への自信につながっていきます。



もうくよくよ悩まない! 柏木京子のコーチング