子どもをマッサージする、母の心境。

昨日娘は、体操教室の一日レッスン。

6時間みっちり体を動かし、さすがに疲れた様子。

 


お迎えに行った時は、「すんご~く楽しかった!」と笑顔。

でも、家に帰ってくると「もうへとへとだぁ~」と

ソファーに倒れこみました。


 

「ママ、マッサージしてぇ~!」

なんと、いっちょ前に、マッサージを要求してくるとは(笑)。



娘の腰をさすり、足をさすりながら、

「それで、今日はどうだったの?」と聞いてみます。


こんなに細い体で、よくがんばったなぁと、ちょっとうれしく思いながらね。



ふと、私も昔、母にこうしてもらったなぁ~と思い出しました。


「本当は逆よね。子どもが親をマッサージするんだと思うな。」

と言いながらも、ずーっとやってくれたな。


母の手が温かくて、知らないうちに寝ちゃってたこともあったなぁ~って。



そんな母も70歳を超え、日本で元気にしていてくれます。

いつ遊びに来る?と待っているのですが、

「海外はイヤよ。」と言います。


「お母さん、早くおいでよ!」と、スカイプするたびに、

メールのたびに言ってますが、この調子。



どうにか、「年末には行くわよ。」と言うようになりましたが、本当に来るのかしらね。


重い腰はいつ上がるのか。。。

連れに帰らないとダメかもね。


いろいろ考えていたら、娘の寝息が聞こえてきました。