誰かが何とかしてくれる

前の記事のつづきです。

 

コーチングでは、コーチが何とかしてくれるんだろうな~と思ってました。

だって、お金払ってますものね。

 

自分がコーチングを始めたころを思い出すと・・・完全に受身でした。

 

コーチングの始めに、「今日は何について話しますか?」と聞かれるのが

イヤでした。

自分で話のテーマを決められなかったのです。

 

なぜなら、考えていなかったから。

 

今より良くなりたい!と思って、お金を払ってコーチングを受けているのに、

肝心のどうなりたいか、について考えていなかったんです。

 

ここは、自分の力。

ほんの少しの時間でもいいから、自分のことを考える時間を持つ。

これがとても大事なんです。

 

これをするようになると、自分の人生を自分でコントロールできるように

なって行きます。

毎日に振り回される自分から抜け出て、

毎日を自分の使いたい様に使える自分、になっていきます。

 

コーチングを5年やっている私でも、その日のテーマが決まらないことがあります。

でも、私は今何が一番気になっているんだろう?って

素直に自分に聞いてみると、そこがはっきりしてきます。

 

自分で自分の声に耳を傾けてみる。

この時間を作る癖を付けていきます。