クライアントを信頼するコーチング

私は今までに、たくさんのコーチングを体験してきました。

自分がクライアントとして、コーチングを受ける場合。

自分がコーチとして、コーチングを行う場合。

 

そして、たくさんのコーチングを見てきました。

 

その中で、心地のよいコーチングと、そうでないコーチングがあります。

 

心地のよいコーチングは、自分の話したいことをしっかり話せて、

しっかり聞いてもらい、次にどうするか、自分で決めた実感があります。

 

自分で考えて、自分で選択した実感がある時は、

とてもすっきりしているし、自分が自信に満ちています。

 

一方、心地よくないコーチングは、

自分の話そうと思ったことではないことを話してしまっていたり、

望んでいないアドバイスを受けた時。

「そうじゃなかったのに!」という、嫌な感覚が残ってしまいます。

 

 

コーチからするとどこが違うのか。

それは、クライアントを信頼したコーチングをしているかどうか。

ここが影響しているのではないかと思います。 

 

クライアントは迷いながら、考えながら話しています。

 

そんな時だからこそ、

「きっと解決できる、自分で答えを出せる!」と信じたコーチングをします。

 

そうすると、それがクライアントに伝わります。

 

クライアントは信頼されていると感じることで、

自分で選択できるようになるのです。

 

コーチングって言葉のやり取りだけじゃないんですよね。

心と心のやり取りなんです。

 

だから、表面的な会話に終わらず、

その人の本当になりたい未来に、短時間で到達するお手伝いができるのです。

 

ここがものすごく大事なのです!!