私も一人の人だった。

私はどうしてコーチングを仕事にしているんだろう?と考えてみました。

そしたら、コーチングに出会って、自分らしくいられるようになったからだと気づきました。

 

それは、何が変わったの?と思ったので、

私がコーチングから得たことについて書いていきます。

 

まずは、コーチングと出あった事から。 

 

私は、子どもが生まれてから、仕事をやめ、専業主婦になりました。

毎日子どもの世話をし、子どものことを考える日々。

 

公園で会うお母さん達とは、子どもの話ししかしない。

それがきっと女性の幸せであるだろうに、わたしはどうしてこんなに窮屈さを感じるのか。。。

 

社会から切り離され、毎日同じところを往復するしかない。

私の人生、いったいどうなっちゃったんだろうか、と悩んでいた時期がありました。

 

その頃、区の広報誌で「コーチング講座」の文字を見つけました。

そこには、「コミュニケーションを良くする」と書いてありました。

 

ちょうどその頃、ママ友との人間関係にいきずまりを感じていたので、

早速申し込み、参加しました。

 

子どもを託児に預けての参加。

ちょっと気が引けましたが、思い切って行ってみました。

 

これが、驚いたことに、行きと帰りは全然違う気持ちなのです。

行きは忙しくてイライラしながら行くのですが、

帰りはウキウキな気分。子供が泣いても全然イライラしないのです。

 

うれしくなって、5回の講座を終了まで通いました。

 

この5回の中では、自分について考える時間がたくさんありました。

そこで、自分が好きなこと、自分がやりたいことが何なのかに気付きます。

 

すっかり忘れていた「自分」の存在を思い出した瞬間でした。

母であり、妻であり、主婦である自分。

その前に、一人の人である自分がいることを、忘れていたんですね。

 

続きは次の記事に書きます。