やりたいことに気付く

前の記事に続きです。

 

コーチング講座では、自分について考えることをいろいろやりました。

 

その中で、私がやりたいと思っていることに気付きました。

それは、料理。

 

私は小さい頃から料理が好きでした。

ガス台の下に椅子を持っていって、お料理の手伝いをしていました。

その頃の手伝い、どれくらい役に立っていたか。

かなり微妙ですね。

 

でも母に「お手伝いしてもらうと助かるわ~」と言われ、

すっかりその気になっていました。

 

大学生になると、料理教室に通い始めました。

洋食の基礎、中華、和食、イタリア料理、フランス料理。

いろいろな教室に通い、作り方や盛り付けを勉強しました。

 

結婚してからは家で実践していましたが、

もっと何かやりたい!という気持ちがあったんです。

 

でも、「料理が好き=料理が上手」という図式が、

私の中に出来上がっていたので、

料理が好きということさえ、周りの人に言えずにいました。

 

このコーチング講座では、自分がどんな人か、説明しなければなりません。

自然と、料理が好きなことについて、話すようになりました。

 

そしたら、料理で困っている人が、いっぱいいたんです!

「料理教えて!」って言ってくれる人に出会いました。

 

そこから、私の自宅料理教室が始まりました。

 

どうせ無理、とあきらめていること、ありませんか?

私は自分で料理教室をやるなんて、無理だと思っていました。

 

でも、それをやることができました。

今もスカイプで、料理教室を行っています。

 

どうせ無理、と決めているのは自分。

そこに気付けば、無理ではなくなりますよ!