距離をとる。

前の日記の続きです。

 

私は、できないと認め、できないと言うことがとても苦手でした。

できないのがイヤだったし、それを言うなんてとてもとてもイヤでした。

だから、我慢してすごくがんばりました。

 

それでうまくいったこともあります。
でも、うまくいかなかったこともあります。

 

うまくいったことは、周りの信頼、評価を得られたこと。
仕事はとても楽しく、やりがいのあるものになりました。

 

でも、やりすぎて、体をこわしました。
それによって、それまで得られていた信頼、評価、やりがい、
すべて吹っ飛んでしまいました。

 

私にはとても辛い体験でした。

この体験から立ち上がらなければならない!
体が戻ってくると、今度はその思いで、とても焦りました。


体をこわす前の私にできていなかったことは、
周りと上手な距離を取ることだったように思います。

 

距離をほとんど取っていなかった私は、いつも全力で挑んでいました。
ぎりぎりいっぱいまでがんばり、最高の自分を見せること、
こればかりを考えていました。

 

これももちろん大事ですよ。
でも、いつもこればかりでは、無理がきてしまいます。

 

特に女性はそうだと思います。
家に帰って、やらなければならないことが、常にあるわけですから。

 

自分と周りとの間に、うまい距離をとる。


この距離は、いつも一定でなくていいと思います。

幅が広いところがあったり、狭いところがあったりしてもいい。

 

その時、その時に合わすことができる自由さがほしいですね。
伸びたり縮んだり、上手に使いこなせるようになりたいです。

 

そのためには・・・自分を良く知ることが大事ですね。

 

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